Kotlinで全て書きたくなった
いままでちょっと敬遠してきたKotlinですが、Android開発言語として正式サポートなんでちょっと勉強してみました。そしたら全てことりんで書きたくなってしまったw
Javaもイイ言語です。Cより統一性とれてますからね。例えばCのアスタリスク(*)ですけど、ポインタを宣言したり、デリファレンスとして使ったり、これは今でも慣れずにいます。とりあえず別の記号使えや。クソ言語ですよCは!Cファンの人怒らないでね。。まぁ、そのいうのがJavaにはあまりないんですよねー
でも、Javaはやたら仰々しいところもあって、とりあえず目に優しくない。書き方にちょっと不便を感ずるときもしばしば。その辺をことりんはうまく解決していると思います。まだまだ勉強段階で偉そうなことは言えないが。
よってこれからは全部ことりんで書くほうが良いと思います。勉強するコストはかかりますが、生産性はきっと向上していくんではないかと思います。
Swiftはどうなんだろ。。とりあえず循環参照を意識したプログラミングとなるはずなので、ことりんよりはちょっと敷居は高くなると思います。プロトコル指向とか、クラスを全く使わないプログラミングってできるんですかね。。まぁ、日本はiPhone国家だから勉強しておいて損はないかも。
Kotlinスタートブック買いました
アプリの宣伝
たまには自アプリの宣伝をw(このブログに訪れてくれる方自体かなりボリューム低いんですけどねぇーw)
地図DB:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gr.java_conf.yamato.android.mylocations
カッコ悪かったアプリのアイコンもマテリアルな感じにグレードアップしました。といってもクソアイコンですが。
地図に自分でマーカーをどんどん立てていけるというアプリです。簡単なようで難しいんですよ。類似アプリすくないですよね。。位置情報を取得しますが、それをサーバに投げたりとかは神に誓ってしておりません。気になる方はWireSharkでも使って解析してみてください。そんな情報を得ること自体、自分にとってメリットとして感じていないので。
自分はスマホで新しいことができたらと、自分なりに提供していくのが何よりも開発のモチベーションとなっています。ものづくりは結構ストレス解消になるんですよ。そういや、ZUNさんの東方紅魔郷も本人のストレス解消で作ったとか。この方はヤバいですね。尊敬できる人のひとりです。
Kotlin
今年のGoogle IOにて、Androidの第一級開発プログラミング言語のひとつとしてKotlinを採用すると発表があったそうです。Kotlinは記述がSwiftに似ていてスッキリ書けるので、なかなかいいなぁと思ってます。
KotlinとSwiftで大きな違いを感じるのは配列の扱いかなと思います。KotlinではJavaの配列、Swiftでは値型(コピーオンライト)ということで、関数に配列を渡すときなどは両者はっきり区別したほうが良いですね。
自分はSwiftの配列に最初違和感覚えたけど、動作原理を知ったら、こっちのほうがより自然なものに感じるようになりました。配列はポインタと思いこんでいたんで、新しい原理を理解するのはちょっと抵抗ありました。
KotlinとSwiftどっちがいいか、まだ良くわかりません。ただ、JavaやObjective-Cは20世紀にできた言語ですので、新しい言語のほうがやっぱスッキリできているんです。もう若くはないですが、両者ちゃんと勉強していかなきゃなぁ。。